簡単な自己紹介

  • 生まれ:1980年7月
  • 出身地:兵庫県西宮市
  • 阪神淡路大震災:14歳、西宮市にて被災
  • 中高:報徳学園
  • 中学部活:バスケットボール部
  • 高校部活:少林寺拳法部
  • 大学:龍谷大学仏教学科
  • 大学活動:海外交流委員会
  • 本願寺のお経の専門所:勤式指導所(ごんしきしどうしょ)
  • 勤めたお寺➀:広島県呉市倉橋島 法専寺
  • 勤めたお寺➁:大阪府大東市 正行寺
  • 勤めているお寺③:現在 蓮生寺 住職
  • 勤めていて大変なこと:沢山あります
  • 辞めたいと思ったこと:ありません
  • 大切にしていること:守秘義務を守ること
  • タバコについて:いたしません
  • お酒について:いただきません
  • ギャンブルについて:いたしません
  • 飲み歩きについて:いたしません
  • 夜遊びについて:いたしません
  • 株について:いたしません

 

ここまで書くと、

とても真面目なように

見えますね・・・

人生おもしろいのか

自分で書いていて、

ついつい自問自答してしまいます

 

それでも、色々と

言われてしまうのが、

この職業であります。

さて、続きをいきます。

 

 

  • 趣味:スポーツ観戦・音楽鑑賞
  • 本願寺:年に数回は、行きます
  • 大谷本廟:年に数回は、行きます
  • 築地本願寺:毎年、足を運んでいます
  • テレビについて:あまり観ていないです
  • ゲームについて:いたしません
  • 好きな食べ物:野菜やお魚が好きです
  • 苦手な食べ物:野菜ばかりだと辛いです
  • 占いについて:個人的にも取り扱っていません
  • 風水について:個人的にも取り扱っていません 
  • 好きな数字:ありません
  • 好きな歌手:洋楽は聴いていない感じです
  • 過去の栄光:過去はあまり、振り返らないですね。と、栄光ではありませんが、小学生の時に、西宮市の武庫川河川敷の少年野球チームで野球をしていたときに、甲子園球場の招待で、甲子園で試合ができました。ただ、バッターボックスから見た光景を今でも覚えていますが、当時の阪神タイガースは、ずっと暗黒時代でしたので、甲子園球場もガラガラで、たばこにお酒、試合後のメガホンの投げ入れは当たり前でした・・・
  • 2023年に嬉しかったこと:阪神タイガースのアレのアレの達成
  • 2023年に残念だったこと:私は子供のころから、神戸港の防波堤(一文字)で釣りをしていました。5防・6防・7防・8防という名称で、特に8防を好んでいました。当時は、今の主流のような、大きな魚を釣るルアー釣りをしている人はおらず、昔ながらの短い竿で、ジッとしているような釣りでした。それを思い出し、ここ数年、年に数回は一文字に行き、考え事をしていたのですが、それが、神戸空港の国際化への工事や、神戸港の阪神高速の延伸工事の影響もあると思いますが、一文字に渡ることができなくなりました。生田川にあった「加島渡船」さんは、20年前ほどには閉業されましたが、お店の方や、釣り人の方々は、子どもの私にも優しく、釣りを教えていただいたり、釣れた魚をいただいたり、お世話になりました。
  • 2024年に残念だったこと:やはり、判決ですかね。私は、蓮生寺に「蓮生寺を残すために」来ているのであって、「先代の方々と対立関係になる」ために、蓮生寺に来ていません。それは今でも、その気持ちです。しかし、組織の長として、組織の信用を守るためには、「忖度」「身内に甘い」といけませんので、組織として、関係に区切りを発表せざるを得ず、残念でした

 

  • 2024年に嬉しかったこと:このホームページの「先代との関わりについて」にて、蓮生寺が負けなかったことで、蓮生寺の存続が確定したことは、嬉しかったです。もし、負けていれば、これまでの蓮生寺の形が無くなるところでしたので、先代との関わりに一区切りをしたことは残念でしたが、長田のお寺である、蓮生寺が蓮生寺のままで残ることが出来て、良かったです
  • 蓮生寺に赴任した経緯:私はお寺社会で生きてきましたが、客観的に見たときに「長田のお寺さんである、蓮生寺の存続が危ない」ということは明白でした。「蓮生寺が危ない」ということは、「蓮生寺を会社に例えますと、他社が株主筆頭になり、やがては社名も変わり、方針も変わる」ということです。その上、その状況を回避できる可能性も、これまた数%の確率。当時、大阪のお寺にいましたが、わざわざ、そのような火中の栗を拾う必要があるだろうか?とても難しい状況でした。それでも、新長田という街の特性や、人々の流れや、未来について考え、蓮生寺の危機を回避できるための舵取りが出来る人は、少ないと思いました。もちろん、自分自身にもデメリットがあり、危険な状況になり、仕事の面でも、すでにリーチが掛かっている状況ですので、ハードワークが必須です。それでも「長田のお寺が潰れる」ことを、回避できるならば、少しは日本の未来のために、貢献できると考え、蓮生寺に来ました。ですので、「長田のお寺」でなければ、私は大阪のお寺から動かずに、自己研鑽に時間を費やしていたと思います。今に思えば、何が正解かは分かりません。それでも、お寺も会社も、興すよりも、維持の方が大変です。とても、地味なことですが、蓮生寺が維持されることが決まったことは、大阪にいた頃の私が見ても、喜んでいると思いますので、これはこれで、1つの結果であると捉えています

 

 

以上、

長々と長くなりましたが、

浄土真宗の念仏者は、

「一生念仏」

「死ぬまで念仏」という

生き方です。それが、苦行と言えば、

苦行かもしれませんね。

ともに努めてまいりましょう。

合掌