私自身、住職になるまでも

たくさんに悩みました。

住職とはいえ、

皆様と同じ衆徒です。

ですので、

学生時代もそうですし

僧侶として勤めだしてからも、

悩みの無い時間などは

ございません。

それは今もそうです。

今年に判決が出ましたが、

前住職・前住職の実弟（衆徒）

前住職の親族様等

総計１０名前後の

方々との折衝が

３年５ヶ月に渡ってありました。

今回は、たまたま、

私の方が負けない形で

終了しましたが、

そもそもで、

対峙するということ自体が

良くないことです。

私も相手方も、衆徒ですので、

争いを避けられそうなのですが、

避けようがない状況を

作られることも理解しています。

また、この蓮生寺というお寺は

平成１３年に、

衆徒が亡くなっています。

平成２４年に、

住職を継職された方が

うつとなり、退職しています。

直接、

私との関係が無いとはいえ

蓮生寺住職として、

忘れてはいけないことです。

そして、

衆徒という立場で、

お寺の中での悩みが

大きくなった時は、

とても大きなものとなる可能性が

あることも、私自身、

理解しています。

そして、相談を

する場所が無いところも

問題点ではないかと思います。

 

もしよろしければ、

住職を含む、

全国の衆徒の方で、

悩みを抱えられている方は、

お役に立てないかもしれませんが

一声かけていただければ

幸いです。

 

僧侶であろうと

なかろうと、

私と同じ志を持たれた方の言葉は

私にとって、嬉しいものです。

日本の未来のために、

少しでも輝きが

失われないことを

願ってのことでございます。

全て無料で

行わさせていただきます。合掌