大切な方の
いのちの最期から
火葬までの流れ

いのちが終わって、

「すぐに、葬儀」

「すぐに、火葬」

「誰かが、勝手にしてくれる」

ではありません。

なぜ、
社葬・家族葬・
友人葬・直葬
さまざまな
葬儀の種類があるのか?

日本の法律で
1つの決まりごとが
あります

死亡時刻から24時間は
火葬が出来ない

と、いうことです。

そこで、出てくる問題は、

遺体の安置をどこにするか?

と、いうことです。

私達、

日本で暮らす人の9割以上は、

病院で亡くなりますが、

病院で24時間、

預かってくれるところは

多くありません。

そこで、この、

遺体の安置場所の

問題が出てきます。

ここで、ようやく
気がつきます。

・ご遺体を運ぶ場所

・ご遺体を運ぶ手段

・今から火葬までの24時間の過ごし方

・火葬場の予約

・人を呼ぶならば、

食事・宿・交通の問題

・葬儀をするなら祭壇の問題

・通夜をするなら祭壇の問題

・枕経をするなら場所の問題

 

その他にも、言い出せば、

キリがありませんが、

何せ、

①「ご遺体を病院から、

移動させる」

②「移動させる手段」

③「移動させる先」

 

このことを、

早く決めるよう、

病院の中で、

焦ることとなります。

みなさま、

大丈夫でしょうか?

と、申して、
大丈夫な人は
いません。

それは、

いのちの最期の場所は
誰にも分からないからです

駆けつけた時には、

流れ作業のような、

事務的な流れに乗ることに

なるかもしれませんね。

残念ながら、

病院は人々を治すところであり、

沢山の入院患者様のおられる中で、

いのちの終わった人を、

預かり続けるのは、

難しい注文に、

なるのかもしれませんね。

その時に、
だいたい決まります。

ここは、

誰一人として、

同じ状況にはならない

場所といえるでしょう。

 

たとえば、

火葬まで、

付き添っていただけるような

ご親族の人がいない。

 

お骨を拾ってもらえるような

人もいない。

 

こうなると、

故人様の経済的な部分は

どうであろうと、

社葬や、

一般的な葬儀は

行うことが出来なくなり、

直葬が濃厚になります。

 

そのように、

葬儀の形は、さまざまにありますが、

それらが形になる前に、

生きている人の

気持ちが大きく左右します。

気持のある方も
油断は大敵★
後悔される方の
共通している場面は
この場面です

病院と提携している
葬儀社ホールに、
意図せずに流される

とても、
書きにくいのですが・・
想像力を持って、
家族様が仲良くいくか
どうかを
想像していただければ

ご遺体を運ばれてしまえば
逃げられなくなります

そうでない病院様もありますが、

たいていの病院には、

2社前後の葬儀社が

入り込んでいます。

 

そして、それは、

悪いことではありません。

葬儀社様を探す上で

お困りの方がおられれば、

迅速に対応できます。

 

しかし、

過去には多額の費用を用いて

繋がりを持ったことが

事件になっていた例があるように

善意だけで、繋がれるような

甘い世界ではないかもしれませんね。

 

そして、

葬儀社様の

遺体安置所にて、

ご遺体を目の前に、

 

ご遺体を運ぶこともビジネスです。

ご遺体を安置することも

ご使用日数に応じた

お部屋代というビジネス。

火葬場を使う料金。

火葬場までの移動手段料金。

宿泊する部屋代

お着替えする控室代。

祭壇の料金。

お供え物の料金。

パイプ椅子や、

音響機材のレンタル料金。

祭壇を置く部屋代。

服装のレンタル料金。

日数分のスタッフの料金。

警備員料金。

お食事料金。

 

など、

アッという間に、

1?0万円に達します。

 

それも、

今は、

スピードが命です。

 

lineや、メールで、

親族様から、

「激安葬儀の案内が届くかもしれない」

「寝台車専門業者に頼めば、

違う場所に持っていかれるかもしれない」

「目の前から150万円の

仕事が逃げていくかもしれない」

 

それは、実は、

昭和の頃には無かったような話です。

今、スマホの普及にともなって、

アッという間に、

契約させられてしまう流れにあると

言えるかもしれません。

 

ですので、

親様の葬儀として考えた時に、

お子様がホールに駆けつけた時には、

兄弟から、

「1?0万円の葬儀になるから

そのうちの〇〇円をよろしく」

と、言われることが、

今の当たり前と、言えるかもしれません。

 

それでも葬儀後も、

お子様方が仲よくできれば、

問題はありません。

 

お寺は、

家族様の平穏に務めることが

とても大切な役割です。

今、

それらのスピード重視の流れが、

そこに対して、

残り続ける傷と

なってしまっていることが

私としては、

残念でなりません。

 

1つの注意点は、

最低24時間であり、

最長24時間ではないということです。

 

病院の中でも焦らずに、

親兄弟と連絡を取り合いながら、

「葬儀費用も

〇〇万円で、やってください」

と、言えるように、

親兄弟としての、

言葉を用意出来ていれば良いですね。

 

その、少しの時間を

取れるか取れないかで、

中身はさほど変わらずに、

納得できる最期に、

していける可能性は、

大幅に上がります。

 

焦らず、親兄弟を大切に

行動できれば。

応援しています。